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〜剣道着のたたみ方〜

剣道着・稽古着も大切な剣道道具の一つです。とくに袴はしわになったり、型くずれしやすいものです、そして大切に使えば長く使えるものです。いつも清潔に保ち、正しくたたんで、きちんと保管しておきましょう。

また、剣道着などは素材も染色も一般の洋服とはまったく違うものですから、洗濯も大変かもしれません。
洗濯の仕方は「剣道着・防具のお手入れ」ページを参考にして下さい。


袴の後ろ側を上にして置き、袴の内側の折り目を正しく折る
後ろ側のひだを伸ばして重ね左右の裾(すそ)をそろえる

後ろのひだをキチンとそろえ、左右の裾(すそ)も折り目にあわせて
キチンとそろえる
の順にひだをそろえる
後ろのひだをしっかりと持って、表側を上にして置く、右側のひだ2本、左側のひだ3本をまっすぐになるように、伸ばしてそろえる



両脇を紐が出ているところを基準に折り曲げる

ひだがくずれないように、しっかり押さえて、3〜4つ折りに
なるように、折り返す
※長い袴の場合は4つ折り、短い場合(子供用など)は、3つ折りに。

4つ折りの場合、最初の折り返しを短めにすると丁度よい。
折り目が腰板の線に合うように折り返す

長い方の紐を4つ折りにして2本を交差させて、袴の上に置く

短い方の紐を上から下へ通す

4つ折りにした紐に1回転させる

1回転させた紐を、下の紐のあいだに通す

反対側の紐も同じように、下の紐に通す

できあがり!


「はかまのサイズ」
はかまのサイズを測る目安は次のようにすると良いといわれています。
袴の帯の部分をベルトを普段締める位置(腰骨の少し上あたり)に当てて、
裾の部分がくるぶしを隠すくらいの長さが丁度良いといわれています。

 なお、以上が購入するときの目安ですが、武道具屋さんにより詳しく聞いて、ベストな剣道着を身に付けてください。

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